『冷湿布』と『温湿布』の違い
「湿布」と言えば、肩こり・腰痛・打ち身・捻挫などで使ったことがあるという方は多いのではないでしょうか。
その「湿布」。
『冷湿布』と『温湿布』があるけれど、どちらを使ったらいいんですか? と、時折患者さまよりご質問をいただきます。
基本的には冷シップや温シップには、患者さまがお考えになるほど局所の温度は変化しません。
『冷湿布』は配合されているメンソール等で冷感を、『温湿布』は唐辛子成分によって温感を感じさせるのです。
つまり、2つの違いは貼った時の感覚です!
ですので、あなたのお好みの湿布を貼っていただければと思います(^^♪
どちらの湿布も基本的には同じ消炎鎮痛剤を用いているので、「痛み止め」「炎症を抑える」などの薬としての効果は同じですよ。
当院は白いタイプの冷湿布を取り扱っております<(_ _)>
また他にも、ご質問などありましたらいつでもお声掛けくださいね(⌒∇⌒)